Labo report vol9 no.003作りたい&飾ってみたいスワッグことはじめ。

vol.3スワッグでメリークリスマス

最終回となる今回は、これからのシーズンにぴったりの美しいクリスマスガーランドに挑戦しましょう。リールワイヤーやグルーガンを使いながら、グリーン、赤い木の実などを素敵に飾り付け、壁に吊せば部屋がとってもあたたかな雰囲気に。壁以外のデコレーション方法もご紹介します。

point 01 グリーンでガーランドの土台づくり

最終回は少しレベルアップしてクリスマスガーランドをご紹介します。ガーランドは、ひも状のスワッグとも言えるもの。まずは細かく切ったクリスマスグリーンを、麻紐などを軸にリールワイヤーで巻きつけていきます。

今までご紹介してきたスワッグを、軸の上で少しずつずらしながらリールワイヤーで巻きつけて固定していくようなイメージです。クリスマスをイメージする、例えばヒムロスギ、コニファー系のグリーンは、モコモコとしていて初めての方でもガーランドを作りやすいと思います。長さも好みや材料などの兼ね合いで自由に変化をつけられます。

丁寧にグリーンを重ねていきましょう!

point 02 ツリーを飾るようにガーランドをアレンジ

グリーンでガーランドの土台ができたら、次はホットグルーガンで木の実などをとめていきます。まるでツリーに飾り付けをするような気分で。飾りは均等に配置してもよいですし、両端を細くしたり、中央部にボリュームを出したりしてもよいですね。端からどんどん太く作っていき、縦に吊るしたときにドロップ型に飾るのも素敵です。ガーランドを丸めるようにすればリースのようにもアレンジできますし、両端にリボンなどをつければ、また違う印象のガーランドになります。

木の実の大きさや色の組み合わせでメリハリを!

point 03 クリスマス気分を盛り上げる飾り方

今までご紹介してきたようなスワッグは壁に吊るすのが基本ですが、壁に吊るして完全にドライになった花束状のスワッグは、横たわらせたり、立てたり、花瓶に飾ったり、と生花より飾り方の自由度が増します。部屋のどこに飾るのかを考えてみるのも楽しいですね。今回ご紹介したガーランドは、壁面やとびらなどに両端を画鋲などでとめてぶらさげるのが一般的ですが、あえて片端だけとめると、縦長のスワッグとして狭い壁面や柱などにも飾れます。つるすだけでなく棚の上に横たわらせたり、ダイニングテーブルの中央にテーブルランナーのように置いても素敵です。インテリアとの相性を見ながら、お部屋をきれいにデコレーションしてみてくださいね!

インテリアと合う飾り方を探してみて!

今回のまとめ

  • 01.

    初心者は扱いやすい素材でガーランドの土台を作りましょう。

  • 02.

    木の実やリボンを使ってオリジナルのデザインが楽しめます。

  • 03.

    棚の上やテーブルに飾って素敵なクリスマスのインテリアに。

Writer Profile

岡本 典子

花生師。「Tiny N」主宰。恵泉女学園短期大学園芸生活学科卒業後、イギリスに留学し、花コンペティションにて多数の優勝・入賞を果たし、国家技能資格上級を取得して帰国。ゴトウフローリストに勤務後、アイ・スタイラーズの立ち上げを経て、二子玉川に自店を構える。2015年にアトリエ「Tiny N Abri」を三軒茶屋にオープン。テレビ・雑誌・広告などのフラワースタイリングほか、カルチャースクールの講師、婚礼や展示会、パーティの装花、イベント出店など多方面で活躍中。