再開発が進む谷山駅周辺エリアの魅力
事業の目的
JR指宿枕崎線の鉄道高架化事業と併せて幹線道路、駅前広場、公園及び密集住宅地における生活環境の改善等の一体的なまちづくりをおこない、副都心の核として魅力ある都市空間の形成や都市機能の集積を図ることを目的としています。
谷山駅周辺地区の事業開始前と現在
鹿児島市の副都心核といわれる谷山駅とその周辺地域。JR指宿枕崎線の鉄道高架化事業とあわせて幹線道路、駅前広場、公園および密集住宅地における生活環境の改善などの一体的なまちづくりが行われています。令和6年度に工事概成、令和9年度に換地処分・令和10年度の精算金の徴収・交付のスケジュールが予定しております。

2012年6月撮影


仮駅舎 2020年8月撮影

2025年3月撮影
谷山駅 Memo
- 谷山駅は2016年に高架駅としてリニューアルオープン
- 駅舎のデザインは水戸岡鋭治氏が監修し
「居心地の良い懐かしさを強調した空間」をテーマにデザインされた。 - 鹿児島市内では2番目の乗降率。(2024年度の1日平均乗車人員は3,346人)
- 電車は、車や市電のような渋滞がないので時間に正確!
- JR「谷山」駅▶JR「鹿児島中央」駅までは4駅・約13分
朝夕の通勤時間帯には快速列車も停車。 - JR「谷山」駅からJR「鹿児島中央」駅までJR指宿枕崎線で4駅。
「鹿児島中央」駅から九州新幹線に乗れば「鹿児島中央」駅から
「博多」駅にも103分と2時間以内でアクセス可能。
地域交流センター「La Plus(ラプラス)」
社会福祉法人慶生会が運営する鹿児島県谷山駅周辺の未来型地域交流センターLa Plus(ラプラス)。
“社会福祉×まちづくり”を掛け合わせることで地域に「安らぎ」「活力」「きっかけ」を提供する。
障がい・児童・高齢者向けの福祉事業、健康温泉施設やブックラウンジ。室内型子供の遊び場・健康系施設・スポーツ施設、さらには、セレクトショップ、ビアバル、ホール、ギャラリー、会議室など、子どもから大人、高齢者まで誰もが楽しめる施設となっています。
谷山緑地
谷山緑地は、大気汚染、騒音、振動等や、飛砂防止、陸地下による周辺地域の気温上昇を緩和することを目的として整備された緩衝緑地帯で全長約4.1km、産業道路に沿った細長く帯状に広がる緑地で人々がくつろぎ、つながることができる公園へと進化しています。

イオンモール鹿児島
地上3階建て・約78,000㎡の商業面積を有し、これは市中心部の駅ビル「アミュプラザ鹿児島」などを上回り県下最大の規模を誇る。 約205の店舗を有し、ねとらぼが2024年に調査した九州内のイオンモールの人気ランキングでは2位を獲得しました。

谷山周辺エリア人口推移
谷山地区全体の人口は、鹿児島市全体が人口減少傾向にある中で、2020年(令和2年)時点で76,299人となっており、2005年(平成17年)の74,628人から増加しています。


鹿児島県内で住みやすい街ランキング3位!
2024年「不動産情報サイト アットホーム」が調査した、「鹿児島県民に聞いた!鹿児島県内で住みやすい街(駅&自治体)ランキング」で谷山駅は第3位となりました!
出典:アットホーム「タウンライブラリー」
https://www.athome.co.jp/town-library/article/122977/
【得点の算出方法】
あなたがお住まいの都道府県内で、住みやすいと思う街(駅)はどこですか?上位3つまでお答えください。1番住みやすい駅→3点、2番目に住みやすい駅→2点、3番目に住みやすい駅→1点 上記の点数に基づき配点したものを合算してランキングを作成。
谷山中央の公示地価の推移・動向
鹿児島県・鹿児島市・谷山中央の住宅地・公示地価の推移
トチノカチHPより抜粋
谷山中央(鹿児島市)における2025年の住宅地の地価・土地価格(公示地価)の平均値は坪単価 38.6万円/坪(11.7 万円/㎡)です。 鹿児島市と比べると5.6万円/坪、鹿児島県と比べると26.5万円/坪高くなっています。
【得点の算出方法】
あなたがお住まいの都道府県内で、住みやすいと思う街(駅)はどこですか?上位3つまでお答えください。1番住みやすい駅→3点、2番目に住みやすい駅→2点、3番目に住みやすい駅→1点 上記の点数に基づき配点したものを合算してランキングを作成。
再開発エリア・駅近物件の不動産価値
再開発エリアの地区は街全体の機能性・利便性・快適性が向上するため、不動産価値が大きく上昇する傾向にあります。道路、公園、緑地などの公共施設の整備、景観美化、商業施設の誘致などが進むことで、住みやすく魅力的なエリアとなり、集客力が増加し、一般的に不動産価格の上昇につながります。
- 公園、緑地、商業施設、医療施設などが整備され、
周辺の環境が快適になります。
- 道路が整備され、アクセスが良くなることで、
通勤や買い物などの利便性が高まります。
- 街全体の発展に伴い、
土地やマンションの資産価値向上が期待できます。
- 道路の幅員が確保され、消防活動が容易になることで、
火災や震災時の安全性が高まります。
- 緑豊かな景観・風致を保全し、自然環境と調和した
景観形成を図られる事が多く、美しい景観が保たれます。
- 交通利便性による高い需要
- 通勤・通学に便利で、日常生活の利便性が高いため、幅広い層からの需要が高く、駅から徒歩10分圏内のマンションの成約価格が高い傾向にあります。
- 希少性
- 駅周辺は開発できる土地が限られているため、駅から近いという立地は希少性が高く、一般的に相対的な優位性が保たれます。
- 賃貸物件・投資物件としての人気
- 家賃設定が高くなる傾向があり、投資家からの注目も集まりやすいため、賃貸に出した場合も有利になる事が多くあります。
※掲載の地図は概略図につき、省略されている道路がございます。














