今回は、睡眠や寝室についてご回答いただきました。
睡眠の満足度は、やはり睡眠時間が大きく影響しているようですね。
また、快適な睡眠をとるために睡眠補助のサプリや食品を使うのではなく、日常生活の過ごし方に気をつけている人が多いことが分かりました。
今日からチャレンジできる内容が多いので、睡眠が取れていないと感じている人はぜひお試しください。
睡眠の「質」を高める食品や寝具を多く見かけるようになりました。どのくらいの人が、ご自身の睡眠に満足されているようでしょうか?
今回は、みなさんの睡眠や寝室についてお伺いしました。
全体的に見ると、約半数の47.1%の人(※)が「睡眠がとれている」と感じているようです。
(※「よく取れている」「どちらかと言えば、取れている」と回答した人の合計割合)
最も多かったのは「どちらかと言えば、取れている」で232人(34.2%)、第2位は「どちらかと言えば、取れていない」で193人(28.4%)でした。
睡眠が取れていないと感じる理由でもっとも多かったのは『睡眠時間が足りない』で134人(52.1%)でした。
第2位は『眠りが浅い』で126人(49.0%)、第3位は『何度も目が覚める』で117人(45.5%)でした。
『その他』では、「周りの音で目が覚める」といった周辺環境による理由と、「夜泣きと授乳」「親の介護」などのご家庭の事情による理由が見られました。
睡眠時間でもっとも多かったのは『6時間』で238人(35.1%)でした。
Q1の「睡眠の満足度」とかけ合わせてみると、満足度が高い人ほど睡眠時間が長いことが分かります。
Q1の回答内容 |
回答者の |
もっとも回答者が |
よく取れている | 6.8時間 | 7時間 |
どちらかと言えば、取れている | 6.5時間 | 7時間 |
どちらとも言えない | 6.0時間 | 6時間 |
どちらかと言えば、取れていない | 5.6時間 | 6時間 |
取れていない | 5.3時間 | 5時間 |
第1位は『洋室(フローリング)にベッド』で419人(61.7%)、第2位は『洋室(フローリング)に布団』で118人(17.4%)、第3位は『和室(畳)に布団』で106人(15.6%)でした。
和室よりも洋室(フローリング)の割合が多い住宅が多いこともあり、洋室を寝室にしている人が約8割となりました。
『その他』では、「和室(畳)にソファーベッド」、「フローリングにマットレス」、「こたつ」などのご回答がありました。
寝室で行うことの第1位は『スマホ・PCを見る』で421人(62.0%)、第2位は『テレビ・DVDを見る』で172人(25.3%)、第3位は『外出時の着替え』で152人(22.4%)でした。
寝室にテレビやDVDを設置している人が多いようですね。
『その他』では、「ラジオを聴く(3名)」「勉強」「子どもとカードゲーム」などがありました。
『特に何もしていない』という人がもっとも多く、250人(36.8%)でした。
行っている人で多かったのは、『枕にこだわる』で191人(28.1%)、続いて『枕以外の寝具(シーツ・布団)』で145人(21.4%)でした。
『その他』では、「よもぎホットアイピローを使っている」「遮光カーテンを使用している」「CDを聞く」などの回答がありました。
こちらはQ8の「快適な睡眠をするためにおすすめすること」でも詳しくご紹介いただいています。
睡眠補助・改善を目的としたサプリや食品が最近増えていますが、アンケートでは『使ったことがない』という人が多く、518人(76.3%)でした。
続いて『使用していたが、今は取り入れていない』が第2位で72人(10.6%)となっています。
『その他』では、「睡眠のための薬を服用している」や「睡眠補助ではないが日常的に乳酸飲料、ヨーグルト、牛乳等は摂取しています」といったご回答がありました。
〇生活習慣
おすすめすることで多かったのは、日常生活の過ごし方や生活習慣でした。
<入浴>
<運動>
<飲食>
<ストレス、心掛け>
<その他>
〇寝具
〇寝室の環境
〇その他
今回は、睡眠や寝室についてご回答いただきました。
睡眠の満足度は、やはり睡眠時間が大きく影響しているようですね。
また、快適な睡眠をとるために睡眠補助のサプリや食品を使うのではなく、日常生活の過ごし方に気をつけている人が多いことが分かりました。
今日からチャレンジできる内容が多いので、睡眠が取れていないと感じている人はぜひお試しください。