ごみ出しに関するアンケート

臭いや害虫対策など、ストレスが多い夏場の『ごみ出し』。
「我が家はごみ出しの回数が多い…?」「ごみを減らすためのリサイクル活動はどのくらいやってるんだろう?」など、他のご家庭のごみ事情が気になる人もいるのでは?
今回はみなさんの「ごみ出し」について、お伺いしました。

アンケート名
ごみ出しに関するアンケート結果
回答期間
2023年7月21日~2023年8月17日
回答数
782人
回答対象
アルファあなぶきStyle「くらしのアンケート」より回答いただいた方全員(会員を含む)

Q1. 可燃物のごみ出しはどのくらいの頻度で出していますか?(1つ回答)

もっとも多かったのは『週に2回551人70.5%)でした。ごみが溜まっていなくても、臭いや虫を防ぐために毎回出す、という人が多いようです。

その他』には週3回という回答も4件ありました。自治体によってごみ収集の回数も異なるようですね。

Q2. 役所やスーパーなどで実施している『資源物回収(リサイクルボックス。無料のもの)』に出しているものはありますか?(複数回答可)

もっとも多かったのは『段ボール』と『空きビン、ペットボトル』で290人37.1%)、続いて『特になし』で247人(31.6%)でした。

全体的にどの選択肢も多く、みなさん積極的に資源物回収を利用されていることが分かります。


 

その他』ではこちらのものがありました。

  • ペットボトルキャップ(3件)
  • 透明容器
  • 卵パック(2件)
  • 小型パソコン、電子機器(4件)
  • 地域で資源ゴミ回収をしている

Q3. ごみ出しについてストレスに感じていることはありますか?(複数回答可)

第1位は『収集日までの保管場所がない』で262人33.5%)、第2位は『ごみ出しマナーが悪い人がいる』で228人(29.2%)、第3位は『ごみの分別が大変』で194人(24.8%)でした。

Q6でも、収集日までの保管方法(異臭や害虫対策)について多くのご回答をいただいています。


 『その他』ではこちらのご回答がありました。

  • リチウムイオン電池の回収がメーカー任せになっていて、安い中国製等のモバイルバッテリーを捨てることが出来ない。
  • 収集場所にゴキブリがわく
  • 勝手にごみを持って帰る人がいる
  • たまにしか回収のない不燃ゴミや空き瓶など、うっかり収集日を忘れてしまう。
  • 大型連休でゴミが出せないときは困る

Q4. ごみ出し方法(ごみ収集場所・ごみ出しサービス)は住まいえらびに影響すると思いますか?(1つ回答)

住まい選びへの影響では『まあまあ影響すると思うがもっとも多く398人50.9%)、2位の『大変影響すると思う(170人)』と合わせると568人(72.6%)住まい選びに影響すると回答されています。


男女別に見ると、女性の方が「住まい選びに影響する」と考えている人が多い結果となりました。

<男性>
大変影響する    72件(21.5%)
まあまあ影響する  155件(46.3%
どちらとも言えない 60件(17.9%
あまり影響しない  39件(11.3%
影響しない       6件(1.8%)
分からない       3件(0.9%)

 <女性>
大変影響する    93件(21.9%)
まあまあ影響する  230件(54.2%
どちらとも言えない 62件(14.6%
あまり影響しない  29件(6.8%
影響しない       6件(1.4%)
分からない       4件(0.9%)

Q5. マンションのごみ出しサービスについて、ぜひ欲しい思うものを1つ教えてください。(1つ回答)

マンションでは、ごみ出しに関連したサービスが設けられている場合があります。

希望するごみ出しサービスについてお聞きしましたが、もっとも多かったのは『24時間いつでもごみが出せる』で445人56.9%)でした。

ごみを運ぶ手間が省けるサービス(『各階にごみ出しスペースがある』『管理人によるごみ回収』)への要望は、それほど多くないようです。


 『その他』ではこちらのような要望がありました。

  • 生ゴミ以外は24時間いつでも出せると有り難いです。
  • 年2回、粗大ごみを回収してもらいたい。
  • 不燃物とか粗大ごみとか、出るけど捨てるのが大変なゴミが捨てやすいと助かる
  • 各階にダストシュートがある
  • マンションの住人以外の部外者が、ゴミステーションにゴミを入れる事が出来ない様なシステムが欲しい。 
  • 野犬やカラスが入らないような対策
  • 瓶や缶類、不燃物は共同で出せるようなるとありがたい。ゴミ収集所に住人なら誰でも入れていいゴミ袋が置いてあってそこに瓶1本から入れられると嬉しいです。
  • 臭い防止機能
  • 雨が降っている日はゴミ収集場所に屋根がないため、雑誌や段ボールを出せないので屋根が欲しい
  • 雨天時に濡れずにゴミが出せる
  • ごみの収集日に関係なく全てのゴミが24時間いつでも出せる(ゴミ出しスペースが広くてゴミの種類ごとに分かれている、回収は業者委託)
  • 自治体のゴミ収集を利用して、管理費を安く抑えるようにしたい

Q6. ごみ回収日(収集日)までに工夫していることがあれば、教えてください。(臭いや害虫対策、ごみの分別や保管方法など)

ごみ回収日までの工夫で多かったのは、『ごみの捨て方』での工夫です。

〇ごみの捨て方(78件)

  • 匂いや液体、汁が出ないように紙などで包んで、さらにビニール袋に入れて注意深く出している
  • こまめにゴミだしする
  • 臭いについては、ごみを保管しているポリケースにビニール袋を常に二重にしている。汁系が下に溜まらないように古い新聞紙や広告などを底に敷いています。 また、生ごみが気になる時はフタを閉める際に、虫除けスプレーをワンプッシュしてから閉めています。
  • 可燃ごみは小さい袋を使い、頻繁に出すようにしています。また、ごみを入れる際は水気をよく切っています。
  • 水分をできるだけ切り、新聞紙等でゴミ袋の内側を包んで出している
  • 生ごみなどは個別に袋を二重にして臭いを防いだり、缶やペットボトルは必ず水洗いして虫が来ないようにしている。
  • 生ゴミはその都度ポリ袋にいれて口を縛り、直にゴミ箱に入れない。
  • 生ゴミなど匂いがある物は頻繁にゴミ出ししますが、卵パックなどのかさばる物は大きな袋に入れ、溜まったらゴミに出します。
  • しっかりと口を結ぶ

生ごみ対策として、ごみを冷凍・冷蔵しているというご回答も多くありました。

〇冷凍・冷蔵(62件)

  • 匂いの出そうなものは冷凍してます
  • 生ゴミは冷蔵庫にいれておく。野菜はなるべく捨てる部分がないように切る
  • 魚の腹わたなどは、いったん冷凍庫で凍らせておき、収集日にごみ袋に入れるようにしています 
  • 生ゴミは、夏場冷蔵庫に入れる。
  • 生ごみの腐敗がとても嫌なので(臭い、虫がよってくる)、ビニールにいれて冷凍庫に蓋付のプラスチック容器を置いて、そこに保管しています。ごみ収集当日の朝出す直前に取り出しています。
  • コーヒーかすを、生ごみに入れて保管している。魚・肉系は冷凍して保管している。

 臭いや虫がつかないように、ごみ箱や保存場所を工夫している人も多いようです。

〇ごみ箱、保存場所(60件)

  • 生ごみ用のゴミ箱は、密閉タイプにしている。 夏場は、溜まっていなくても週二回出している。
  • 蓋付きのゴミ箱を使用している。
  • ゴミ箱をきれいにして虫が来ないようにしている。
  • パッキンのついたゴミ箱の利用。量に応じてゴミ袋を変えられるようにゴミ箱の大きさを考える。
  • 生ゴミは収集日まで別のボックスに保管し、臭いが室内に充満しないようにしている。アルミ缶・ペットボトルなどは、近くのスーパーなどの回収場所に持って行くようにしている。
  • とにかく自治体により分別が細かく設定されているため、分別用に引き出し型の可動BOXを複数設置している。
  • 特に夏場は、ゴキブリが嫌うハッカをダストボックスに振りかけています。
  • 縦に重ねることができるゴミ箱を置いて、分別をしています。時々ゴミ箱を洗って臭いや汚れを綺麗にしていますが、大変手間です。
  • 蓋付きのゴミ箱を使用している
  • 生ゴミは、ジッパー付きの袋に入れます。そして、蓋つきのアルミのゴミ箱を使用しています。

〇防臭・防虫グッズ

  • 匂いが漏れないゴミ袋を使用
  • 匂いが漏れない袋に入れて、蓋つき箱でごみの日まで保管
  • においを抑える袋が売っていて、最近使い始めた。
  • 生ごみが臭わない袋」を使っている。重宝している。
  • 消臭と虫除けスプレーをかけている。
  • 夏場は、ゴミ箱に臭い取りを取り付ける。
  • 生ゴミは食パン袋に入れて臭い対策
  • 食パンの袋が臭いが漏れにくいみたいで、オムツや生ゴミを捨てるのに再利用してます。
  • キッチン周りのゴミは、食パンが入っていた袋に入れています。あの袋は優れものです!
  • オバケツ(商品名です)に入れて保管している。匂いが漏れない。 ゴミ箱に入れるときから捨てやすいようにすてること
  • 生ゴミはパストリーゼをかける。
  • アルコールにて消臭する。消臭小袋に入れる。

 〇生ごみ処理機、乾燥機

  • 生ゴミ処理機を購入した。
  • 気温が上がって暑い時期は生ゴミ減量乾燥機を使って臭いを軽減させています。
  • 生ごみ処理機(乾燥タイプ)を使うようになった。害虫がかなり減った。
  • 野菜などの生ごみは、生ごみ処理剤でリサイクル処理をしています。
  • 生ゴミはコンポスト

買い物や献立をたてる際にごみを出さない工夫をしているという回答も多く見られました。

〇ごみを出さない工夫

  • 夏場の生ゴミを極力減らすようにカット野菜を使っています。
  • 魚など生ごみが出る食材の料理収集日の朝食か前日の夕飯にするよう献立を計画して、生ごみが宅内に長く留まる事のないように工夫している。
  • 生ごみが出そうなときは、収集日を狙って皮の多いものとかのメニューにする。
  • 魚類は可燃ゴミの日の前日にしか買わない。
  • ゴミそのものを減らすように心がけている。
  • 丸のままの野菜や魚肉を買わない。なるべくカットしてあるものを買う。
  • ごみ出しの日に合わせて買い物をするようにしています。 特に夏場はなるべく置いておく日が短くなるようにしたいので。 生ゴミは新聞紙で包んだりこまめに袋に入れて、密閉できるゴミ箱に入れています。
  • 買い物や料理の段階でゴミ量の調整を心がけています。
  • 野菜はなるべく皮ごと食べる。栄養がとれてゴミも少なくなる
  • 料理方法に工夫して、なるべく生ゴミを出さないようにはしている
  • 生ゴミはなるべく溜めないように、野菜など皮のある食材は皮をむいてるものを購入している。

〇その他

  • 袋がいっぱいになっていなくても、とにかく出す。
  • 資源ゴミ収集してくれる施設を積極的に活用
  • 可燃物とプラスチックゴミでかさばるものは、できるだけつぶしたり小さくしてゴミ袋に入れる。
  • ペットボトルは二週に1回なので、回収の無い週はできるだけスーパーのリサイクルに出して、家に溜めないようにしています。
  • スーパーに持っていく。
  • 臭い対策と経費対策で、夏は小袋冬は大袋で出す。

Q7. お住まいの種類について教えてください。(1つ回答)

Q8. あなたの年齢を教えてください。(1つ回答)

Q9. あなたの性別を教えてください。(1つ回答)

まとめ

夏場に実施したアンケートということもあり、臭いや害虫対策の回答が多く寄せられました。

また今回のアンケートで、「ごみ出しサービス」住まい選びに影響が大きいこともよく分かりました。
まだしばらく、ごみの異臭や害虫対策に悩まされる日が続きそうです。ぜひみなさんの工夫を参考にしてみてください。

  • ※アンケート結果は弊社サイトコンテンツ、弊社商品開発やサービス提供に活用させていただくほか、個人が特定されない形で第三者に提供する場合があります。
  • ※アンケート結果の利用を希望される場合には、事前にアルファあなぶきStyle事務局までご連絡ください。

実施中のアンケート