2023年は世界的なスポーツの大会が数多く開催され、日本国内でも盛り上がりをみせています。入場制限や声だしなどの応援スタイルの制限もなくなり、試合会場に行ってスポーツ観戦も楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。
今回はスポーツ観戦についてお尋ねしました。
もっとも多いのは「たまにしている」で293人(40.8％)、続いて「日常的にしている」で186人(25.9％)となりました。全体の66.6％の人が「スポーツ観戦をしている」と回答されています。
「日常的にしている」と「たまにしている」を合わせた『スポーツ観戦している』と回答した人の割合は、男女別で違いがありました。
＜男性：339人＞
＜女性：368人＞
よく観戦するスポーツ、第1位は『野球』で392人(54.5％)、第2位は『サッカー』で281人(39.1%)でした。
3位以下は「バレーボール」「マラソン・駅伝」「フィギュアスケート」「バスケットボール」が拮抗しています。
『その他』では、こちらの回答がありました。
観戦する試合・大会でもっとも多かったのは『国際大会や世界大会』で413人(57.4%)、「日常的にスポーツ観戦をしないけど、国際大会や世界大会だけは見る」と言う人も多いようです。テレビで放映されている点も大きいようですね。
第2位は『国内リーグの試合』で385人(53.5％)、第3位は『高校スポーツ(甲子園・サッカー・ラグビーなど)』で199人(27.7％)でした。
『その他』では、「箱根駅伝」(3人)や「F1、motoGP、WRC」などのご回答がありました。
観戦方法でもっとも多かったのは『無料のテレビ放送やインターネット配信』で581人、80.8％でした。一方で『有料のテレビ放送や動画配信サービス』は96人(13.4%)と多くないようです。
第2位は『試合会場に行って観戦』で142人(19.7％)。少ないないものの『ラジオで観戦』も24人(3.3%)いらっしゃいました。
〇アルコール、つまみ（95人）
〇食事、おかし、ジュース（75人）
〇グッズ（28人）
〇観戦スタイル（7人）
〇その他（9人）
第1位は『野球』299人(41.6％)、第2位は『サッカー』195人(27.1％)と、Q2と同じランキングとなりました。
Q2の「よく観戦しているスポーツ」より増えた競技は「バスケットボール」。唯一、Q2よりも回答数が増え、第3位となっています。ワールドカップをきっかけにメディアで国内リーグが取り上げられることも増え、関心を持つ人も増えているようです。
『その他』では、「バトミントン」や「F1」「モータースポーツ」などに加えて、「ボルダリング、パルクール」といった回答もありました。
（本アンケートは、2023年9月15日～10月19日の期間に回答いただいています。
結果公開時点では既に試合が終了したものも含まれていますのでご了承ください。）
〇野球（56人）
〇サッカー（21人）
〇ラグビー（45人）
〇その他球技（31人）
バレーボール
バスケットボール
ゴルフ
テニス
〇その他スポーツ
スケート（5人）
駅伝・マラソン（10人）
ボクシング（6人）
相撲（5人）
その他
〇国際大会（オリンピック、アジア大会）（38人）
アンケートの回答期間が、いろんなスポーツの国際試合、国内リーグ試合が盛り上がっていた時期だったこともあり、応援も含めたたくさんのご回答をいただくことができました。試合会場に行って観戦している人も多いですが、自宅でも自分好みの観戦スタイルで楽しんでいる人も多いようですね。
スポーツ観戦を楽しみましょう！！