生まれ変わる複数の再開発エリアに近接
現地周辺航空写真(2023年6月撮影)※1
「住まいる総合研究所」代表理事。30年間にわたり、不動産領域の仕事に従事。マンションマーケットに精通し、セミナー講師や記事執筆など、全国で幅広く活動中。
マンション購入において重要なのは「立地の選択」だ。なぜなら、都心への交通手段や生活利便施設など、街(立地)のインフラがライフスタイルや生活習慣を形成するとともに、街の評価がマンションの将来的な評価を左右するからである。しかし、都心に近ければ良いというわけではない。マンション購入においては、利便性の高さだけでなく、“暮らす”という観点で優れた立地であるかどうかも重要だ。
街は国が定める用途地域によって、建設できる建物の大きさや種類、周辺の環境が異なり、結果的に表情も一変する。名称の通り、商業地域には商業施設、工業地域には工場が多く集積。当物件周辺の住居地域は、良好な住環境の保護を目的としたエリアだ。掲示の用途地域マップを見ればわかるように、八丁堀・紙屋町からつながる商業地域の最前席に位置する住居地域が、ここ「白島九軒町」。賑わいと寄り添う都心隣接立地でありながら、落ち着いた住環境が広がる好立地。この街は、都心エリアの中でも“暮らす”という観点でポテンシャルの高さを感じる。
もう一つ興味深いデータがある。白島アドレスで供給された新築分譲マンションは過去5年間で3物件、広島市全体の約2%。幹線道路から一本中に入ると、閑静な住宅街が広がる中区白島で、マンション建設が行えるようなまとまった敷地を確保するのは難しいということを物語る数字だ。
外観完成予想図※2
近年、ワークライフバランスを意識した働き方改革が推奨され、仕事とプライベートのどちらも充実させるライフスタイルが時代のトレンドとなっているが、「白島九軒町」は、そのニーズに応える立地でもある。
特定都市再生緊急整備地域に指定された広島市街地では、今まさに大規模な再開発の真っ只中。
その2大再開発エリア「広島駅周辺」と「紙屋町周辺」、どちらへもアクセスしやすい立地「中区白島」は、暮らしの楽しみが広がるエリアだ。「広島駅」には、最寄りのJR「新白島」駅から、わずか1駅。2025年春開業予定の新駅ビル(商業施設や映画館などが開業予定)を普段使いできるポジションだ。すでに開業している新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」や、多彩なイベント会場となっている「ひろしまゲートパーク」など、紙屋町エリアも自転車圏内。アクティブで充実したアーバンライフを謳歌できる環境も大きな魅力の一つだ。
京橋川とその河畔の豊かな緑。穏やかな風景が広がる白島アドレス
現地周辺写真※1
JR「新白島」駅前を視察する住宅評論家 井口氏
次は物件周辺エリアの魅力について紐解いてみよう。「中区白島」エリアを語る上で外せないポイントは、広島の主要交通機関である「JR」「広電路面電車」「バス」「アストラムライン」、そのすべてを利用できる交通利便性の高さだ。
徒歩7分のJR「新白島」駅から「広島」駅へは乗車時間3分、徒歩8分のアストラムライン「新白島」駅から本通へは乗車時間5分、八丁堀へは広電「白島」電停(徒歩6分)と「白島九軒町」バス停(徒歩2分)、2つの交通機関が利用でき、乗車時間はいずれも10分圏内。広島を代表する各エリアへ、ピンポイントに直通できる環境は、入居後の暮らし心地と将来的な資産性、どちらの面でも高く評価できる。
「中区白島」は、閑静な邸宅街という印象が強いが、実は教育施設が多彩に揃う、文教薫るエリアでもある。公立の白島小学校、基町高校をはじめ、私立の安田学園や広島女学院中学高等学校も身近。子ども達の教育環境を重視して、この街を選ぶという子育て世帯も多い。
自宅の周辺だけでなく、エリアを広げて進学する学校を選ぶ際にも、交通利便性の高い「中区白島」なら、幅広い選択肢を用意することができる。
この街は、子育て世帯から、定年後の暮らしを見据えたプレシニア、都心で共働きの夫婦など、あらゆる家族構成、ライフスタイルの方にフィットする立地だ。
現地周辺マップ
JR、広電、バス、アストラムライン、主要交通機関のすべてが徒歩圏内。八丁堀方面、紙屋町方面、どちらにも直通路線があるバス停は物件の目の前に。
都心近接立地でありながら、低層の住宅が立ち並ぶ落ち着きのある住環境が魅力の「白島」。日常生活に欠かせないスーパーなどの商業施設も周辺に充実。
縮景園や県立美術館、広島城、京橋川リバーサイドなど、歴史と自然を感じる場所も身近に。子ども達の好奇心や感性も育めるロケーション。
保育園や幼稚園、小学校だけでなく、基町高校や安田学園、広島女学院中学高等学校など、教育機関が徒歩圏内に、教育環境も充実。
八丁堀へは自転車で約9分、紙屋町も普段使いできるポジション。ショッピングや休日のお出かけなど、暮らしの楽しみの幅が広がる好立地。
最寄駅のJR新白島駅から広島駅までは、わずか1駅。自転車でも約8分でアクセス可。2025年春には商業施設や映画館などが入る新駅ビルが開業予定。
タワーパーキングはハイルーフ車にも対応
画像は駐車できる車の一例
憧れの街「中区白島」、落ち着きある邸宅街に誕生するマンションにふさわしい商品企画にも注目。プライバシーが確保されやすい全33邸、1フロア3邸で角住戸率は約66%。立地と同様に住戸にも、穏やかに暮らせる環境を求めるマンション購入検討者のニーズに応える設計だ。前方建物との距離が確保された物件立地は、ビルが建ち並ぶ都心立地で、良好な日当りと開放感を得ることができるメリット。また、車がなくても快適に暮らせる立地ではあるが、より快適で上質な暮らしを提供するために、全戸分の駐車場が敷地内に確保されている。大半がタワーパーキングになるが、これが入居者のニーズに合っていると筆者は思う。平面駐車場は車の出し入れがスムーズな反面、雨風や黄砂などの影響をダイレクトに受けるというデメリットも。一方タワーパーキングならその心配がなく、大切な愛車を守ることができる。ハイルーフ車も駐車可能で、対応車種の幅が広いのも魅力だ。
エントランスに設計された緑溢れる坪庭、鍵をカバンやポケットに入れたままエントランスドアの解錠ができるハンズフリーキー、いざという時も安心な防災備蓄倉庫、部外者の侵入を未然に防ぐセキュリティエリア内に設置された自転車置場など、日々の暮らしの質を高める、入居者目線のものづくりも評価が高い。
一般的に「マンションは管理を買え」と言われるが、それは、適切な管理体制が快適な暮らしを維持し、適切な建物メンテナンスが、大事な資産を守ることにつがるからである。当マンションの管理は、管理受託戸数193,544戸(全国第9位/2022年度実績)の実績を誇るあなぶきハウジングサービス。経験豊かな技術力と確かな管理業務という定評があり、あなぶきグループの総合力を活かしてバックアップしてくれるので心強い。例えば、入居者のコンシェルジュサービスとして、水回りのトラブルや鍵のトラブなどに対応してくれる「駆けつけサービス」をはじめ、6種類のサービスで構成される「ハッピーサポート」が用意されている。
日常生活における「どうしよう」や「困ったこと」をサポートしてくれるので安心して暮らすことができる。また、あなぶきコールセンターは、24時間365日受け付けているので、休日や深夜のトラブルでも相談できるのが嬉しい。管理が行き届いたマンションは、快適な生活を実現してくれるだけでなく、将来、売却や賃貸運用する場合でも、とても有利な条件となるだろう。このように、 管理は日常生活と将来的な不動産評価に影響する重要な要素なので、住まい選びの際には、内容をしっかりと確認することをオススメする。
※1/画像内の光柱は物件の位置を示したもので、物件の高さや規模を示したものではありません。CG加工を施しており実際とは多少異なります。
※2/掲載の写真は現地周辺を撮影(2022年6月)し、CG加工・外観完成予想図を合成したもので、実際とは多少異なります。
※安田学園(現地より約540m)。広島女学院中学高等学校(現地より約1200m)。白島小学校(現地より約740m)。基町高校(現地より約1000m)。広島県立美術館(現地より約960m)。広島駅新ビル2025年春開業予定
※所要時間は通勤時=目的地に7:30~8:59着の最多の所要時間を明記しています。( )内は平常時=目的地に10:00~15:59着で最多の所要時間を明記しています。
※最多の本数が同数の場合は所要時間が遅い方を明記しています。(2023年11月21日現在)
※※[乗り換え時間:5分][待ち時間:0分~5分]待ち時間は広島空港行リムジンバスの各発車時刻の直前に到着するアストラムラインに乗車した場合のものとなります。
※掲載のマップは概略図につき実際とは異なる場合があります。予めご了承ください。
※表示距離は地図上の概測距離で、徒歩所要時間は80m/分として算出しています。自転車・自動車の所要時間は実際に走り計測した時間の平均値です。時間帯及び交通状況等により多少異なる場合があります。予めご了承ください。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
4月25日(金) PM7:09
明日は10時より営業いたします。
ご来場の予約は、フォームより受付しております。