建物全体をしっかりと支える柱は頑丈な鉄筋コンクリート製。固くて太い異型鉄筋を縦方向に配し、その周りに鉄筋のフープを巻き付け固定します。その上に型枠を組み込み、コンクリートを流し込んで固め、頑強な鉄筋コンクリートの柱に仕上げます。
建物全体を包む外壁はコンクリートとし、耐久性のあるタイル（一部吹付タイル）と断熱材で、快適性を高めています。
天井とコンクリートスラブとの間に空間があるので天井に張っている配線（主に照明関係）を将来的に動かすことができます。（一部除く）
コンクリートの品質を決める項目を「圧縮強度」といい、その単位は「N／m㎡」で表されます。「アルファスマート東姫路」はコンクリートの耐久設計基準強度を最小27N／m㎡、最大33N／m㎡とし、1㎡あたり約3,300tもの圧縮に耐える強度に設定しています。
「鉄筋かぶり厚さ」はマンション構造の耐久性を高めるものとして重要な部分です。鉄は外気の雨や湿度で酸化し錆びやすいため、コンクリートでガードしますが、そのコンクリートのかぶり厚さによって耐久性も微妙に異なってきます。「アルファスマート東姫路」は建築基準法が定めた数値より10〜20㎜も厚い数値を最低基準として採用し、建物の耐久性を高めています。
建設予定地の地質調査を実施しています。しっかりとした地盤を探し出した上で、その地盤に適合する基礎設計を行います。強固な建物とそれを支える地盤、その2つを一体化させる基礎が強みを発揮します。
地震で建物に影響が及んでも一定レベルまでは玄関扉（耐震構造玄関枠）が開き、避難通路を確保できるように配慮しています。共用部のエレベーターは、地震発生時にただちに最寄り階に停止しドアが開く自動着床装置を採用しています。
住戸内の段差を少なくし、安全性に配慮したフラットフロア設計を採用。お年寄りや小さなお子様にも安心して生活していただけます。
窓を閉め切ったままでも外の新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を放出する24時間換気システムを採用しています。赤ちゃんのいるご家庭など、静かな環境を必要とする時期のご家庭には便利で安心なシステムです。
国に登録した第三者評価機関が、設計図の段階から工事期間中も「住宅性能表示制度」に基づいて厳しく検査を行います。
※掲載の室内写真は「アルファスマート東姫路」モデルルーム（Aタイプ）を撮影したものです。（2023年2月撮影）※オプション・家具・調度品等は販売価格に含まれません。
一部仕様や色調が異なる場合があります。予めご了承ください。
