機能美と意匠美が融合した設備機器は、日常の生活をより上質なものにしてくれます。
ただ美しいだけでなく、日常の生活に不便を感じさせることのない先進アイテムを随所に採用しています。
STRUCTURE
見えない構造にも徹底してこだわり、
将来に確かな安心を。
- 外壁構造
- 建物全体を包む外壁は鉄筋コンクリート造とし、耐久性のあるタイル(一部吹付タイル)と断熱材で快適性を高めています。
- 戸境壁
- 鉄筋を格子状にくみ上げる工程において、鉄筋を二重に組むダブル配筋とし耐久性を高めています。
- ボイドスラブ構造
- 床スラブは中空のボイド型枠を採用することで強度を落とさず重量を軽減、構造耐力上の小梁を少なくしています。これによりすっきりとした空間造りや、段差が少なく安全に配慮したフラットフロアを実現しました。
- 基礎(杭基礎方式)
- 基礎工事は杭基礎方式を採用しています。地盤調査で探し出した支持基盤となる地層まで杭を打ち込み、杭全体の摩擦抵抗力と先端抵抗力によって建物をしっかりとささえます。
- 地盤調査・地質調査
- しっかりとした地盤を探し出した上で、その地盤に適合する基礎設計を行います。強固な建物とそれを支える地盤、その2つを一体化させる基礎が強みを発揮します。
- 地震対策
- 地震で建物に影響が及んでも一定レベルまでは玄関扉(耐震構造玄関枠)が開き、避難通路を確保できるように配慮しています。エレベーターは、自動着床装置を採用しています。
- 設計住宅性能評価書を取得
- 国に登録した第三者評価機関が、設計図書の段階から工事期間中も「住宅性能表示制度」に基づいて厳しく検査を行います。
- 建物を支える頑強な柱
- 建物全体をしっかりと支える柱は頑丈な鉄筋コンクリート製、固くて太い異型鉄筋を縦方向に配し、その回りに鉄筋のフープを巻き付け固定します。その上に型枠を組み込み、コンクリートを打ち込んで固め、頑強な鉄筋コンクリートの柱に仕上げます。
- 設計強度を高める
強固なコンクリート基準
- コンクリートの品質を決める項目を「圧縮強度」といい、その単位は「N/m㎡」で表されます。「当物件」はコンクリートの設計基準強度を最小24N〜最大30N/m㎡としています。