
新築マンションは高いし、
中古マンションでもいいのかな?
結婚3年目、そろそろマイホームを購入しようと考え始めたAさんご夫婦。
住みたいエリアでいくつかの物件をピックアップするも
支払い面が心配な旦那さんは中古も検討したい様子ですが
奥さんはできれば新築の方ががいいと
思っているようです。
- 夫 34歳 会社員
- ローンの支払いが心配なため中古にして毎月の出費を抑えたいと思っている。DIYも好きなためリフォームで自分好みの家を作る事にも憧れがある。


- 妻 32歳 会社員
- 夫の支払い不安も理解するが子供ができても働きたいと思っており。ペアローンを検討してもいいと思っている。きれい好きで人が住んだ家にも少し抵抗がある。

やっぱり新築がいい奥さん。
- 少し強引だけど「参考のため」と
旦那さんを連れて
新築マンションのモデルルームを見学に。 - しぶしぶついてきた旦那さんだったけどモデルルームを見たら、やっぱりいいなとテンション上がり。奥さんは心の中で小さくガッツポーズ。

そうはいってもやはり
支払い面が不安な旦那さん。
- 販売員さんの提案で
中古の物件も見に行くことに。 - あなぶき興産なら中古マンションを取り扱うグループ会社もあるのでご希望エリアでの中古の案内もスムーズです。窓口一本で中古も検討できるのでラクラク。
※一部エリアはグループ会社以外の対応となります。

中古の物件を見学してみて
愕然...
- 何十年も人が住んでいた
歴史が刻まれています。 - 旦那さんの第一印象は「人ん家」。きれいに使っていたとしても長年の生活で染みついた汚れやにおいはどうしても気になります。きれい好きな奥さんに至っては「知らない人が使ったトイレやお風呂は絶対に無理」とこれまで以上に決意が固まった様子。
中古物件の現実を目の当たりにした二人。
新築へ大きく気持ちが動いていますが
やっぱり支払いへの不安はある。
では実際どのくらいの差があるのか
見てみましょう。

中古マンションって本当におトク?
- リフォームや仲介手数料で
意外と新築より高くなる可能性も? - 中古マンションは販売価格が新築マンションより安いという理由で購入しようと考える人も多いはず。でも購入の際に仲介手数料がかかったり、設備が古かったりするのでリフォームが必要なこともしばしば。このように中古マンションでも意外と費用がかかり、場合によっては新築より費用が高くなることがあるので注意が必要です。
気になる費用明細、細かく見てみましょう。
リフォーム費用の概算
- 新築マンションは
金利が低い - 新築分譲マンションの購入には提携金利が利用できるので、中古マンションを購入する場合より、安い金利で住宅ローンを組めることが多いです。
- 中古マンション、
今は割高? - 5年前に販売されたマンションは今と比べると安く、中古価格は新築につられて高くなっていることも。割高な中古を買わないように、立地や設備の比較も大切です。
漠然と中古は安いと思っていたけど、
意外と価格差が少ないんだな。
キッチンやお風呂を自分たちの好みに
リフォームしようとすると新築と
ほとんど変わらなくなりそうだし。
そうなると新築でもいいかもな・・・

かなり新築に傾いてきた旦那さん、
最後の一手、気になる先輩たちの選択は?

新築か、中古か。
購入した先輩たちは
何を決め手にして、何を妥協した?
- マイホームを購入した先輩たちも、
「中古」と比較検討した結果、
「新築」を選んでいます。 - 「新築」を購入した先輩たちも、「中古」を検討しなかったわけではありません。
ただその中で、何を決め手に「新築」を選んだのか、何を妥協したのか、調査の結果をみてみましょう。
新築を買った人の決め手
やはり圧倒的な決め手は「新築の方が気持ちいいから」。
一世一代の高額な買物、やはり“新品”がいいと思う人が多かったようです。
「リフォーム費用で割高になる」というのも前述の通り、
先輩たちもしっかり学んだ上で「新築」を選んでいます。
新築を買った人が妥協したこと
こちらもやはり「価格」がトップ。ただ「中古」の場合でもここは1位となっています。
「家」という、一生にほぼ一度しかない買い物をする際は、少しの予算オーバーは妥協して、
自分の希望通りのものを選ぶ人が多いようです。
みんなも
「価格」は妥協してるんだな。
こんな高額な買い物で
後悔したくないし、
自分の希望はできるだけ
叶えたいもんな~

やっぱり
「新築が気持ちいい」
はダントツよね。
それと「隠れた不具合」も
排水管などの見えない部分は
確かに心配ね。

Aさんご夫妻の決断
せっかく同じくらいの金額を払うなら
やはり「新築がいい!」という
結論にたどり着いたAさんご夫妻。
最後は二人仲良く新築マンション購入へ。
