建物全体を包む外壁は鉄筋コンクリート造とし、耐久性のあるタイル(一部吹付タイル)と断熱材で快適性を高めています。
建物全体をしっかりと支える柱は頑丈な鉄筋コンクリート造、固くて太い異型鉄筋を縦方向に配し、その回りに鉄筋のフープを巻き付け固定します。その周囲に型枠を組み込み、コンクリートを打ち込んで固め、頑強な鉄筋コンクリートの柱に仕上げます。
床スラブは中空のボイド型枠を採用することで強度を落とさず重量を軽減、構造耐力上の小梁を少なくしています。これによりすっきりとした空間造りや、段差が少なく安全に配慮したフラットフロアを実現しました。
一般的な単板ガラスに比べ、熱の侵入や放出を大幅に抑える複層ガラスを採用。冷暖効率を高め、ガラス面の結露も抑えます。
しっかりとした地盤を探し出した上で、その地盤に適合する基礎設計を行います。強固な建物とそれを支える地盤、その2つを一体化させる基礎が強みを発揮します。
地震で建物に影響が及んでも一定レベルまでは玄関扉(耐震構造玄関枠)が開き、避難通路を確保できるように配慮しています。エレベーターは、自動着床装置を採用しています。
国に登録した第三者評価機関が、設計図書の段階から工事期間中も「住宅性能表示制度」に基づいて厳しく検査を行います。
住宅金融支援機構が定めるバリアフリー性に関する基準を充たしており、フラット35S(金利Aプラン)のお借入金利から当初10年間、年0.25%引き下げとなります。
天井とコンクリートスラブとの間に空間を設けることで、天井裏の配線(主に照明関係)を将来的に変更することができます。(一部除く)
6月10日(火) PM4:43
6月13日(金)、10時より営業いたします。
ご来場の予約は、フォームより受付しております。