隅々にまで機能性、意匠性を
追求した設備・仕様の数々。
耐震性・安全性を追求した構造品質。
基礎は杭基礎方式を採用しています。地盤調査で探し出した支持基盤となる地層まで杭を打ち込み、杭全体の摩擦抵抗力と先端抵抗力によって建物をしっかりと支えます。
床スラブは中空のボイド型枠を採用することで強度を落とさず重量を軽減し、段差がなく安全に配慮したフラットフロアを実現します。
本物件の柱構造は、固くて太い異型鉄筋を縦方向に配し、周りに鉄筋のフープを巻き付け、その上に型枠を組み込み、コンクリートを流し込んで固め、頑強な鉄筋コンクリートの柱に仕上げます。
一般的な単板ガラスに比べ、熱の侵入や放出を大幅に抑える複層ガラスの採用により、冷暖房効率を高めると同時にガラス面への結露を抑えます。
地震で建物に影響が及んでも一定レベルまでは玄関扉(耐震構造玄関枠)が開き、避難通路を確保できるように配慮しています。共用部のエレベーターは、地震発生時にただちに最寄り階に停止しドアが開く自動着床装置を採用しています。
建設予定地の地質調査を実施しています。しっかりとした地盤を探し出した上で、基礎設計を行い、強固な建物とそれを支える地盤、その2つを一体化させる基礎が強みを発揮します。