手帳に関するアンケート

一年の予定を書き込み、日々の出来事を残していく手帳は、暮らしを支える身近な道具のひとつ。最近はスマホでスケジュール管理をしている人も増えています
みなさんの手帳の使い方をお聞きしました。

アンケート名
手帳に関するアンケート結果
回答期間
2025年12月23日~2026年1月26日
回答数
1,043人
回答対象
アルファあなぶきStyle「くらしのアンケート」より回答いただいた方全員(会員を含む)

Q1. 現在、紙の手帳を使っていますか?(1つ回答)

回答者の約半数にあたる507件(48.6%)が「現在も紙の手帳を使っている」と回答、429件(41.1%)が「以前は使っていたが今は使っていない」、107件(10.3%)が「使ったことがない」という結果でした。
便利なアプリが多く登場し、予定管理をスマホに集約する人も増えているなかで、いまも約半数の人が紙の手帳を使い続けていることが分かります。

Q2. (Q1で「使っている」と回答した方)紙の手帳は主にどんな予定の管理に使っていますか?(1つ回答)

仕事とプライベートの両方」が243件と、もっとも多い結果となりました。「仕事用」「プライベート用」ときっちり分けるのではなく、1冊の手帳にまとめて書くことで、「自分の生活の全体像」を見渡すためのツールとして活用している様子がうかがえます。
一方で、「予定の管理にはあまり使っていない」という回答も50件あり、スケジュール帳というよりノートや日記に近い使い方をしている人もいます。この傾向は、次のQ3の結果ともつながっています。

Q3. Q1で「使っている」と回答した方)スケジュール管理以外に、紙の手帳に書いていることはありますか?(複数回答可)

スケジュール管理以外の使い方では、「仕事のメモや覚え書き」がもっとも多く297件。続いて「買い物や用事のメモ」157件、「思いついたことや考えごと」134件、「その日の出来事や感想(日記)」130件となりました。
このことから、手帳は予定を書くだけでなく、自分の考えや日常の出来事を記録する場所としても使われていることが分かります。あえて紙に書くことで、考えが整理しやすくなったり、後から振り返りやすくなったりと、「自分を整えるためのツール」として役立てている人が多いようです。
特にない」と答えた人は83件にとどまり、多くの人がスケジュール以外の内容を書き込んでいる様子がうかがえます。

Q4. (Q1で「使っている」と回答した方)紙の手帳を選ぶときに重視しているポイントを教えてください。(複数回答可)

最も多かったのは「サイズや持ち運びやすさ」で398件、次いで「予定の書きやすさ(週間・月間など)」が349件、「書きやすさ(紙の質、罫線など)」が202件と続きました。紙の質や罫線などの「書きやすさ」を重視している人も多く、デザイン性よりも実用面が重視されていると言えます。
特にこだわりはない」という回答は22件と少なく、多くの人が何かしらの基準をもって、自分に合った手帳を選んでいることが分かります。

Q5. (手帳でスケジュール管理をしていない方にお聞きします)現在どのようにスケジュール管理をしていますか?(複数回答可)

手帳以外のスケジュール管理方法としては、「デジタルのカレンダーアプリ」がもっとも多く450件という結果でした。
Q6の自由回答では「アラーム通知がある」「夫婦で共有できる」「複数のデバイスで確認できる」など、機能面を理由にアプリを選んでいる声が目立ちます。
一方で、「壁掛けカレンダーに書いているので、一目で家族の予定がわかる。」という回答もあります。デジタル・アナログにかかわらず、それぞれの暮らし方に合ったやり方で、予定を管理している様子がうかがえます。

Q6. (Q1で「使っている」と回答した方)あなたが感じている「紙の手帳」ならではの良さを教えてください。

〇書く楽しさ・手書きの良さ

  • 気に入った装丁のページを開き、ペンを持つことによって気が引き締まる。
  • スマホやカレンダーでも管理はしていますが、紙の手帳は、自分の余白を作れるような気がします。したいことを書いたり、持っている洋服の絵を描いて同じようなのを買わないように…とか、絵を描くこと自体を楽しんだりできます。
  • 俯瞰して見られる。手書きのほうが速い。余白にちょっと書けたりするので便利。
  • スマホにメモするよりも、自分の思いや考えをしっかりと書くことができる
  • 自分の字で書き込むと後で見返した時に、その時のいろいろな思いも伝わってくる
  • 状況や気持ちなどが反映されるようで、その時の「字」が、色々あって面白い。
  • 手描きの文字が癒される
  • 〆切のある業務を達成して、二重線で消すのが嬉しい。
  • 書く事に満足感がある。
  • 漢字を思い出すので脳トレに。
  • 文字を書く機会が減ってきているので、あえて文字を書く機会を増やしている。
  • 手書きは、ボケ防止につながると思うから。
  • 心が落ち着く、マインドフルネス。

〇スケジュール管理・メモがしやすい

  • 持ち運びでき、素早くメモできる。
  • 手帳に書き込むことにより、大まかなスケジュール感を持つことができる
  • 日記みたいにその日あった事を少し書けるのがいい。
  • 上司との会話で出しても気にならない。

〇ふり返りやすい・思い出が残る

  • 手軽である。振り返って分かりやすい。毎年同じものなので過去と比べやすい
  • その日の出来事を書く事もあるので、後から振り返る事もできるし、忘れていたことを思い出すことができるのが良い。
  • 文字もその時の体調や心理状態が反映されるので、翌年に前年を振り返ったりしている。
  • 旅先の記念スタンプ、友達からの捨てられないメモや、シール、ちょっとした記念のものを残しておける。

〇アナログの使いやすさ・愛着

  • すぐに見ることが出来る。データのように消えることがない。
  • 電池の残量を気にしなくていい。表紙の色をその年のラッキーカラーにすることでテンションが上がる。自分としては、手帳の方が探しやすい。スマホを使いながらでも書ける
  • なんでもいつかはなくなるけど、デジタルよりも紙(現物)の方が〈残す〉という管理には向いていると思う。特にクラウド管理だと、いつ、そのサービスがなくなるか不安。サービス終了でデータが吸い出せなければ目も当てられない。いつでもアクセスするための電波があるとも限らないので、デジタルは過信しない。
  • 触るほど味が出る。時間の経過がページのヨレ具合に出る
  • システム手帳なので、リフィルを替えて毎年使える点。

〇自由に使える・カスタマイズできる

  • 好きなシールを貼って気分を上げる。
  • 好きな文具で書くことが嬉しい。
  • 手帳を開くことが楽しみになる。
  • シールやスタンプでデコることができる。カラーペンや万年筆で書ける。
  • 選ぶのも楽しい
  • 気に入ったペンも合わせて使うことができる点や、レザーの手帳カバーを夫婦お揃いで使える点もあり気に入っている。
  • 絵を描いたり、色塗りしたり、描く事が楽しい。
  • 枠にとらわれず書き込む事が出来る。フォームにとらわれない。
  • レシートを集めて定期的に家計管理をするほうが、個人的に収支を把握しやすい。アプリは続かないが、紙だと続く。自分自身がアナログ派。

Q7. (Q1で「使っていない」「今は使っていない」と回答した方)紙の手帳を使わない理由や、使わなくなったきっかけがあれば教えてください。

〇スマホ・デジタルの方が便利

  • スマホで管理するほうが便利だから。スマートウォッチと連動して忘れることもない。
  • 携帯でスケジュール管理ができるから。事前にアラーム機能が教えてくれる。子供が独立してスケジュール管理が自分中心で済むようになったから。
  • スマホでスケジュール管理すれば、調べなおす時に早いから。
  • 繰り返しの予定が多く、書くより早くきれいに仕上がる。
  • 夫婦で共有できるアプリが便利だから。
  • デジタルのカレンダーアプリを使った場合はパソコンとスマホのように、複数のデバイスで情報を共有できるので追記や確認が便利。また、紙の手帳と異なり、落としたり置き忘れたりして他人に見られてしまう心配がない
  • ケータイで管理しています。紙を買うと高いので。

〇持ち歩きの不便さ

  • 荷物を少なくするために持ち歩かなくなった。
  • 携帯が普及して手帳が荷物になるように感じ始めた
  • かさばる。検索できない。手帳は持って行くのを忘れてしまう

〇書くことの不便さ

  • 書くのが面倒になった。
  • 予定が変更になった場合に書き直すのが嫌なので。
  • 狭い場所に文字を書くのが辛くなってきたので。
  • 老眼のため。
  • 障害でペンを持てなくなった。

〇スケジュール管理が不要

  • 会社を定年退してから、詳細管理の必要性が無くなった。
  • 子供が巣立つと、予定も多くないので。
  • コロナ以降在宅していることが多くなった。

〇アナログの不便さ

  • 購入が面倒くさいので。
  • いちいち手帳を出すのが面倒。
  • 処分に困るから
  • 情報の再利用・複写ができない。書いても忘れたら意味がないので、通知してくれるデジタルカレンダーの優位性には敵わない。
  • 持ち歩かないから、意味が無い。
  • 家族で共有しにくいから。

〇カレンダーで代用

  • 在宅が多いので、カレンダーに書くのが1番目に付き忘れることが無い。
  • 手帳だと書くスペースが狭いので、枠があるカレンダーを大きく印刷して書き込むようになりました。
  • 毎年、手帳を買っていたがカレンダーで代用した方が便利なため。
  • リタイアしたので紙の手帳の必要性がなくなったので。現在は卓上カレンダーを使っている。

Q8. あなたの年代を教えてください。(1つ回答)

Q9. あなたの性別をお教えください。(1つ回答)

まとめ

今回のアンケート結果を通して見えてきたのは、「紙の手帳は、単なるスケジュール帳以上の存在になっている」ということです。スケジュール管理そのものについては、スマホアプリの機能性に満足している人も多く見られましたが、紙の手帳には「書くことの心地よさ」「思考の整理のしやすさ」「後から振り返る楽しさ」など、予定を書く以外の部分に魅力を感じている人が多いようです。

また、「シールやスタンプでデコレーションできる」といったカスタマイズのしやすさに魅力を感じる声も寄せられました。紙の手帳は今、「予定を書き込む道具」から、「自分を表現し、じっくり見つめなおすためのツール」へと役割を広げつつあるのかもしれません。

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