家事に関するアンケート

料理や洗濯、掃除など、日々の暮らしの中で欠かせない家事。好きな家事がある一方で、「できれば減らしたい」と感じる家事もあるのではないでしょうか。便利な家電やサービスを取り入れたり、家事のやり方を工夫したりと、その方法もさまざまです。今回は、皆さんの好き・嫌いな家事や、家事をラクにするための工夫についてお伺いしました。

アンケート名
家事に関するアンケート結果
回答期間
2026年8月25日~2026年9月28日
回答数
863人
回答対象
アルファあなぶきStyle「くらしのアンケート」より回答いただいた方全員(会員を含む)

Q1. 次の中で、好きな家事を教えてください。(複数回答可)

最も人気を集めたのは「料理」(349件、40.4%)でした。日々の家事の中でも、自分の好みに合わせたアレンジができたり、作る楽しみを直接感じやすい点が支持を集めているようです。

次いで「洗濯」(295件、34.2)や「片づけ・整理整頓」(281件、32.6%)が上位にランクインしています。
「掃除」も含め、住まいや衣類がキレイになる家事は、完了したときの変化が目に見えやすいため、「やってよかった」という達成感やスッキリ感を得やすい家事として好まれていることがわかります。

Q2. (Q1で好きな家事を選んだ方にお聞きします)好きな理由を教えてください。

〇料理

  • 家族に美味しいと言ってもらえて作り甲斐があるから。
  • 美味しいものを食べるのが好きだから。お菓子やパン作りがもっと好きだから。
  • 料理は、美味しいと言って食べてくれる人が居るから。
  • 自分好みに出来る。
  • 食べてくれる人がいるから。
  • 美味しいと言ってもらえると幸せ。
  • 自分の食べたい欲求を叶えられるから。
  • お店に行って旬の食材を買い込み、何を作ろうかといろいろ考えて、一期一会の食べ物を創るのが楽しいから。それを食べて、予想以上においしかったり、予想外の面白い味だったりするのは、もっと楽しいです。
  • 健康管理のため。食べることの重要性を感じてから素材にあたるものには気をつかいます。 しかし調理法などで栄養を失わないこと美味しく食べることに気をつかいます。 最後は盛り付けです。食器類選びは楽しいです。
  • いろいろと工夫できるから。

〇洗濯 

  • ボタンを押したら終わるから。
  • 洗濯機が全部やってくれますから一番楽です。
  • 洗濯機の便利さを実感すると共に、衣類の清潔さと美しさがよみがえる事に感動するから。
  • 太陽の下で洗濯物を干し、夕方パリッと乾いた洗濯物を取り入れる時間が大好き。
  • どれも好きではないけど、洗濯の方が良いと思って洗濯にしました。理由は洗剤。柔軟剤の匂いや部屋干しなど色々自分好みにできるから。
  • 洗濯は、綺麗になるのが嬉しいから。
  • はっきり終わりがわかるから。
  • すっきり、いい匂いがするから。単純作業だから。
  • 子どもが汚した服でも、浸け置きして目に見えて汚れが落ちると、嬉しい。
  • 洗った洗濯物がきれいに乾いていく過程を見るのが好きで、達成感を感じられるからです。また、畳んで収納するところまで終わると部屋がすっきりして気持ちが良く、生活の中でリフレッシュできる作業だと感じています。
  • 並べて干した時の爽快感。
  • ガス依頼乾燥機を購入して楽になったから。
  • どれもしたくないですが、洗濯は入れて回すだけで且つ乾太くんがいるので、干す手間が減ったから。
  • 洗濯は洗っている時の洗濯物がぐるぐる回っているのを見てるのがなぜか好き。

〇掃除

  • 頭がクリアになる。
  • 心まで綺麗になる気がする。
  • 潔癖症だから。
  • お掃除は、お部屋がいつも綺麗でありたいし、日々綺麗な部屋から出て行き、整った綺麗なお部屋に帰ってほっとしたいので。
  • 達成感と爽快感が味わえるため。
  • 運気が上がるし快適になるから。
  • リビングに白系の床材を使用しているため掃除しないと汚れが目立つのだが、掃除したあとのきれいさとの差が際立つので掃除しがいがある。
  • 綺麗になる過程がすき。排水溝やコンロ周りは特に汚れが目立つ分、掃除後の綺麗になった見た目に達成感を感じる。
  • 無心になれる。
  • 掃除用具をいっぱい購入したため。
  • 部屋が綺麗だと居心地も良く、心に余裕が出る。

〇片づけ・整理整頓

  • 性格的に部屋が片付いていないと落ち着かないから。
  • 部屋が整うと気持ちも整うから
  • ストレスが溜まると掃除や整理整頓をして発散させるタイプです。綺麗にすることで自分の中の問題も消えていくような感覚が好きです。
  • 整理整頓は、忘れていた、なくしたと思っでたものか出てくるので、買い直しせずに済むし、やり終わったあとの綺麗さで、スッキリするからです。
  • 物の決められた住所へ戻すことが好き。心が整う。
  • いらないものがなくなるから。
  • 常に綺麗な場所にいると落ち着き、どこに何があるか把握できていると、自分や家族が困らずに済むから。
  • 正直なところ、家事はどれも好きではない。ただ、身の回りが散らかっていると落ち着かないので、しいて言えば「片付け、整理整頓」。
  • 捨てるのが好き。
  • 心地よく暮らすために掃除や片付け・整理整頓は大切だと思っているため、なるべく維持できるよう動線や物の配置など工夫しています。
  • 片付いた部屋を、家に帰ってきた時や、朝、起きた時に見るとスッキリしていい気分になるから。 

家事を好きだと感じる背景には、単に「作業をこなす」こと以上のメンタル面やコミュニケーション面の魅力を感じている人が多いことがわかりました。

料理では「家族の笑顔」や「自分の欲求を満たすワクワク感」といった情緒的な喜びが原動力になっています。一方、洗濯・掃除・整理整頓では「気持ちが整う」「無心になれる」「頭がクリアになる」といった、ストレス解消や心のリフレッシュとしての効果を感じている声が目立ちました。

家事を上手に日常のリセット時間として活用している現代人の工夫がうかがえます。

Q3. 嫌いまたは苦手な家事はありますか?(複数回答可)

1位:献立を考える(286件)
2位:洗面所・浴室の掃除(276件)
3位:料理・食事の準備(257件)
4位:トイレ掃除(252件)
5位:食器洗い・片付け(224件)


 最も多かったのは、調理そのものではなく「献立を考える」(286件、33.1%)ことでした。毎日「今日は何にしよう…」と悩む思考の負担が、多くの人にとって隠れた大きなストレスになっていることがうかがえます。

さらに、「水回りの掃除」や「食後の食器洗い」といった、毎日避けて通れないリピート型の家事に負担感が集中しています。特に水回りは汚れやすいうえに体力を使うため、後回しになりがちな家事の代表格と言えそうです。

Q4. 家事の負担軽減で使っている家電やサービスがあれば教えてください。(複数回答可)

もっとも多かったのは「コードレス掃除機」でした。「気づいたときにサッと掃除できる」という小回りの良さが、忙しい毎日にぴったりフィットしているようです。

また、「食洗機」や「衣類乾燥機」といったタイムパフォーマンス(タイパ)を高める家電設備も定番化しています。任せられる家事は便利なツールにお任せして、自分の時間や家族との時間を生み出すスタイルが定着してきていることが分かります。

一方で「家事代行」(19件)や「ミールキット」(24件)などの外部サービス利用率は低く、家庭内での家電活用が主流のようです。

Q5. 家事の負担を減らすため、実践している工夫があれば教えてください。(複数回答可)

「物を減らす」「床に物を置かない」といった、家事の前段階の「環境づくり」に力を入れている人が半数近くにのぼりました。家事そのものを頑張る前に、そもそも掃除や片づけがしやすくなる状態をつくっておくことが、一番の時短テクニックのようです。

さらに、「たたまずにかける収納」「汚れた瞬間のサッと拭き」など、日々のついで行動で無理なくキレイをキープするスマートな工夫が広がっています。

Q6. 以前は行っていたものの、現在はやめた・頻度を減らした家事があれば教えてください。また、その理由も教えてください。 

  • 料理:1人なので、お惣菜を購入したりしている。
  • ミールキットの使用(をやめた。)余計時間がかかる。
  • 朝ごはんは各自。
  • 食事の準備を減らし、一日2食とした。
  • 米を炊飯ジャーで炊くのをやめました。いる分だけ、その時にレンチンパックで準備する方がスマートで後始末も楽&キッチンの場所も取らないので。
  • 換気扇の掃除を減らした。お惣菜を活用することで、汚れにくくなりました。
  • 台所の換気扇掃除、業者にたのむ。
  • お風呂の浴槽の掃除。シャワーだけにすれば洗う必要がないから。
  • 自宅ではシャワーを使う程度にして、湯船に浸かりたい時は、スーパー銭湯に行くようにして、風呂掃除は、減った。
  • 以前は毎日時間をかけて水回りを磨いていましたが、現在はコーティング剤や防カビアイテムを取り入れ、日々の簡単な掃除のみに切り替えました。日頃の予防で掃除の頻度を下げ、時間短縮を図るためです
  • 食器洗い。食器洗浄機を導入したから。
  • ロボット型掃除機(をやめた)。ペットを飼っていて、毛がつまってよく壊れるので止めました。
  • ロボット掃除機(をやめた)。思っていたよりもきれいにならない。いつも同じところを掃除する。隅々まできれいになっている印象がない。
  • 玄関マット、じゅうたんはやめました。
  • トイレやキッチンのマットをやめた。
  • 燃えるごみ捨て回数、2回/週を1回/週に減らした。ゴミを減らす工夫をしてゴミ捨ての手間を軽減。
  • ドラム式洗濯乾燥機に買い替え、洗濯物干しをやめた。
  • 以前は毎日外干しをしていたが、洗濯の家事を早く終わらせることが出来てとても楽なので、乾燥まで家電(乾太くん)を使うようになった。
  • ベランダに布団干しをやめた(理由‥重労働であり、花粉、鳥のフンが付きそうで心配だから)
  • 洗濯ものを綺麗にたたむのを止めた。簡単にたたむものとハンガーにかける物とに分けました。楽です。
  • アイロンがけが大変なのでアイロンが必要で無い服を選びます。
  • 季節ごとの衣服の入れ替え。
  • 各種洗剤は買いに行くのが面倒なので、Amazonの定期便で購入している。
  • 宅配:在宅時間が決まっていて、難しいことが多い。

「当たり前にやっていたこと」を思い切って手放す人が増えています。特に目立ったのが、キッチンマットやトイレマットを「敷くのをやめた」という声。マット自体を洗う手間が省け、床掃除も一気に楽になる一石二鳥の選択です。

また、「洗濯物を外に干さずに乾燥機に任せる」「洋服はたたまずハンガーにかけるだけ」「お風呂は湯船に入らず銭湯を活用する」など、自分や家族のライフスタイルに合わせて家事を引き算し、気持ちのゆとりを優先するしなやかな選択が見えてきます。

Q7. あなたの年代を教えてください。(1つ回答)

Q8. あなたの性別を教えてください。(1つ回答)

まとめ

今回のアンケートを通して見えてきたのは、「がんばりすぎない家事へ」という変化です。

かつては「丁寧にこなすこと」が良いとされていた家事ですが、現代では家電の力を上手に使い、「完璧を目指さない」「いらない工程は思い切って手放す」といったスマートな選択をする方が増えています。

特に、「物を減らして掃除しやすくする」「防カビ剤で汚れるのを防ぐ」といった事前のアプローチや、「マット類をやめる」「洗濯物をたたまない」といった思い切ったやり方の見直しなど、さまざまな工夫やアイデアが集まりました。

家事は家族や自分自身が心地よく暮らすためのもの。だからこそ、自分の時間や心の余裕を大切にしながら、自分たちに合った「ちょうどいい家事のカタチ」を見つけていくことが、毎日をごきげんに過ごす一番のヒントになりそうです。

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